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    • 第1編 甑山上帝様の降誕
    • 第2編 開闢と神道
    • 第3編 道門と聖徒
    • 第4編 神道と造化政府
    • 第5編 天地公事
    • 第6編 道統と首婦
    • 第7編 後天開闢と仙境
    • 第8編 大頭目と働き手
    • 第9編 福禄と寿命
    • 第10編 御天
    • 第11編 太母高首婦様

 

甑山上帝様と太母高首婦様

 

太母高首婦様

 

宗統の継承者

甑山上帝様は御天(崩御)なさる前に、ご自分の道脈を受け継いで天地大業を成し遂げていくべき人物を選定されました。これは、宗統を受け継いで大道の種を蒔き、更に道門の根を張らせる継承者を決めることなのです。

そこで、甑山上帝様は道門を開き、天地公事を執り行われて7年目にあたる1907年にその人物を選定されましたが、驚いたことに、男性ではなく女性をお選びになりました。その女性は正に太母高首婦様であります。

 

万有生命の母、太母様

太母様は1880年3月26日、全羅道潭陽でお生まれになりました。姓は高氏で、お名前は判礼でしたが、上帝様は「天地の人間と神明の一番の母」、「頭になる母」、「天の主と対をなす女性」という意味の「首婦」と呼ばれました。甑山道では高首婦様のことを、あらゆる生命の母胎であり、全人類の母、ひいては万有生命の母という意味を持つ「太母様」と呼びとなえます。上帝様が宗統の脈を男性ではなく女性に受け継がせられた理由は、陰を抑圧し陽を尊崇する「抑陰尊陽」文化のなかで圧迫されて来た全ての女性を解放させ、彼女らの怨と恨を解き晴らして、新しい世の中では「正陰正陽」の男女同権の歴史が繰り広がるようにするためでした。というわけで、太母高首婦様は新しい世の中の陰尊時代を迎え、正陰正陽の創造秩序を大きく広げる人類救援の先鋒になりました。

 

太母様の天地公事

女天主であられる太母高首婦様は、甑山上帝様が御天なさってから約2年後の1911年9月20日、上帝様の聖霊から大道通を授かり、上帝様の神権・化権・道権を伝授されました。以降、太母高首婦様は、上帝様に仕えた聖徒を呼び集めて道体組織を整えて教団を主宰され、上帝様の大道を開拓されました。また、上帝様と同様に大権能を自由に使って神異な奇跡を行われ、諸々の疾病で苦しむ民衆を癒され、死んだ者を生き返らせもなさいました。

1926年(丙寅)、太母高首婦様は女の天主として、それから父なる主の伴侶である母として、上帝様の9年天地公事より更に一年持続した「10年天地公事」を執行なさいました。将来若い働き手たちが出て上帝様の天下大業を成し遂げるよう七星度数の公事を執行なさり、これを皮切に上帝様の大道が現実歴史の上に実現されるように働きかける、10年間の開闢公事を執り行われました。しかし、男性中心の儒教社会である朝鮮(韓国)で、女性として霊的指導者の道を歩んで来られた太母高首婦様は、身も心も砕けるほどの苦難と逆境と抵抗に打ち克たなければなりませんでした。にも拘らず、太母様は確固たる意志をもって障害に屈することなく、上帝様の教えを伝播された鉄の女性でありました。上帝様の道の継承者として、として人類の母としての役目を果された太母高首婦様は、1935年(乙亥)10月6日、上帝様との再会のために天上界へ仙化なさいました。

 

 

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